旧永井家庄屋屋敷
新着情報
2020年9月7日
ご来館者様に、おもてなしの心をこめた、
手作り品をお配りしております。
※数に限りがございますので、
団体でお越しになられる場合は、
予めお問合せください。
母屋の棟札から推して
寛政3年(1791)の建立である。
間取りや骨格は明治初期に
整ったとの考察もある。
西側の2層うだつの上がった
藍の寝床や蔵などの付属棟。
「文政6年10月」と
彫り込まれた井戸桁。
永年の風雪を物語る幹周り
2.3メートルの御所柿と、
幹周り2.55メートルの
花梨などの古木、
泰山木、多羅葉などの名木や、
鶴島・亀島を配した
鶴亀蓬莱庭園
(座視鑑賞式の枯山水)
などを併せもつ近世の
貴重な日本建築様式を備えている。
平成9年(1997)に、
古民家再生の権威者と称される
降幡廣信氏によって再生された。
所在地 つるぎ町貞光字西浦37
入館料 無料
休館日 第3水曜、年末年始
開館時間 9時00分~17時00分
※身障者用トイレ有り
JR徳島線「貞光駅」下車→徒歩15分
国道192号→500m(車で3分)
駐車可能台数 7台
つるぎ町産業経済課
TEL 0883-62-3114